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  • 2023/06/01

メタバースで住宅展示場をオンライン化!メリットや最新事例3選を紹介

現代のビジネス環境では、デジタル技術の進化が私たちの仕事や生活に大きな変革をもたらしています。

その一つが「メタバース」と呼ばれる仮想空間です。
これから紹介するメタバース住宅展示場は、これまでのような物理的な展示場に依存せず、仮想空間で住宅を体験することで、時間と場所の制約を超えた新たなビジネスチャンスが広がります。

本記事では、メタバース住宅展示場のメリットや事例をご紹介します。

1.メタバースとは

メタバース イメージ

メタバースは「メタ(meta)=超越した」と「ユニバース(universe)=世界」の2語を合わせた造語です。

直訳すると「超越した世界」になりますが、インターネット上でアバターを通じて人と人が繋がる3次元の仮想空間のことをメタバースと言います。

メタバースにAR(拡張現実)やVR(仮想現実)の技術を掛け合わせれば、現実世界と仮想世界を融合したり、その世界に入り込んだような感覚を得ることもできます。

▶︎▶︎関連記事:注目のメタバースとは?仕組みやメリットなどやさしく解説

2.住宅展示場をメタバース化するメリット

それでは、住宅展示場をメタバース化するメリットを見ていきましょう。

  • 時間と場所の制約がない
  • 物件の疑似体験が可能になる
  • 低コストで展示場を運営できる
  • 対面のように案内・商談が可能

2-1.時間と場所の制約がない

従来の住宅展示場は、お客様に営業時間内に来てもらうという物理的な制約がつきものでした。
しかし、メタバースの住宅展示場はオンライン上に公開するため、24時間いつでもアクセス可能で、お客様は展示場に行くための移動時間や交通費を気にする必要がありません。

自分の都合に合わせていつでもメタバース展示場を訪れ、住宅をじっくりと見学することができます。
また、国境や地理的な距離も関係なく、世界中の人々がアクセスできるため、市場の拡大や海外顧客へのアプローチも可能となります。

2-2.物件の疑似体験が可能になる

物件の内部や周辺環境をメタバース上で再現することで、お客様に疑似体験を届けることができます。

写真や間取り図だけでは具体的なイメージがしにくいですが、アバターになって空間に入ることで、広さや部屋全体の雰囲気、床や壁の色、ドアやクローゼットの位置まで直感的に知ることができます。

これにより物件の特徴や魅力をよりリアルに伝えることができ、検討の際の安心材料の一つになります。

2-3.低コストで展示場を運営できる

リアルな住宅展示場を構築・運営するには多額の費用がかかります。
しかし、メタバースでの展示場では、一度制作すれば半永久的に使うことができ、メンテナンス費用、展示物の製作費などが大幅に削減されます。

さらに、展示場の拡張や改装も柔軟に行えるため、コスト効率の良い運営が可能です。低コストな展示場運営は、住宅会社にとって収益向上や競争力の強化につながります。

2-4.対面のように案内・商談が可能

メタバースの特徴的な要素は、インタラクティブなコミュニケーションが可能であることです。
顧客は仮想空間内で自由に歩き回り、住宅の内部や外観を詳細に見ることができ、気になることがあればアバタースタッフに質問ができます。

体験を伴う形で案内ができるので、認識の擦り合わせを効率的に進められます。これにより検討時間の短縮が期待でき、営業コストの削減にもつながるでしょう。

3.住宅展示場をメタバース化する際の注意点

メタバース住宅展示場はメリットがある一方で、注意点も存在します。

  • 使用環境・デバイスの確認
  • セキュリティ面の配慮

3-1.使用環境・デバイスの確認

参加者側に安定したインターネット環境がない場合、スムーズにアバターが動かなかったり、会話が途切れるなどのトラブルが生じる可能性があります。安定したインターネット環境での利用などをアナウンスしましょう。

また、没入感のあるメタバース体験を実現するVRヘッドセットはまだまだ一般に普及していません。広く多くの方に参加してもらいたいイベントであれば、PCやスマートフォンから接続できるメタバースプラットフォームを活用するのが良いでしょう。


同時に、操作方法や注意点を記載したマニュアルを用意すると、安心して利用してもらえるでしょう。

3-2.セキュリティ面の配慮

メタバースはオンライン上の仮想空間であるため、現実世界と同じようにセキュリティ上のリスクが存在します。

不正アクセスやプライバシー漏洩などの問題が発生する可能性があるため、十分なセキュリティ対策が必要です。特に、個人情報を扱う場合は、情報管理に注意しましょう。

4.メタバース住宅展示場の最新事例3選

最後に、メタバース住宅展示場の事例をご紹介します。

  • 大和ハウス
  • 岡田工業
  • ModelingX

4-1.大和ハウス

大和ハウス メタバース展示場

引用:PRTIMES

大和ハウスは、コロナ禍で加速したオンラインを活用した戸建住宅の接客・販売を強化するために、2022年10月より「メタバース住宅展示場」を公開しています。

仮想空間の強みを活かし、空を飛び俯瞰で見学や、ペット目線の見学も可能に。また、骨組み状態の構造躯体まで確認することができます。

体験したお客様からは「バーチャル空間だが、CGもキレイで見学もしやすい」「わざわざ移動しなくても、自宅で見学できるので楽」といった声が上がっています。

▶︎▶︎大和ハウス プレスリリースはこちら

4-2.岡田工業

岡田工業 メタバース展示場

引用:PRTIMES

岡田工業はパソコンやスマートフォンから24時間好きな時にどこからでも内覧できるバーチャル住宅展示場「LIVRA(リブラ)WORLD」を2022年6月に公開しました。

5年間で400棟のモデルハウスの出展(掲載)を目標とし、優良工務店の掲載を増やすことで、顧客と住宅事業者へ新たな出会いの場を提供します。

▶︎▶︎岡田工業 プレスリリースはこちら

4-3.ModelingX

ModelingXは複数のハウスメーカーのモデルハウスを見学できる交流型バーチャル住宅展示場「PLANNERZ(プランナーズ)」ブラウザβ版」を2022年8月にリリース。
スマートフォンやパソコンからアクセスでき、好きな時間に見学が可能。ボイスチャットで遠方の家族やメーカー担当者、家づくりを検討している方と交流もできます。

住宅メーカーは時間・場所・コストの制約を受けずに、展示場出展に近い営業が実現できます。

▶︎▶︎ModelingX プレスリリースはこちら

5.まとめ

メタバース住宅展示場は、オンラインから気軽にアクセスできるため顧客層を広げる可能性があり、さらに企業側もコスト削減や効率化といった運営メリットがあります。今後5G/6Gが普及することでますますメタバースの活用は進んでいくことが予想され、不動産業界においても存在感を大きくしていくことでしょう。

メタバースtipsを運営しているリプロネクストでは、メタバース住宅展示場の制作・開発をサポートしています。お見積りは無料で作成いたしますので、活用をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

「Metaverse tips」は株式会社リプロネクストが運営しています。
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