- 2024/08/02
メタバースゲームへの参入は顧客獲得に繋がる?メタバースゲームの開発事例
仮想空間でユーザー間の交流や経済活動が行えるメタバースですが、メタバースを活用したゲームも増えています。
本記事では、メタバースゲームの開発事例やメタバースゲームへの参入による顧客獲得の可能性について解説します。
「メタバースゲームに参入して、新たな顧客獲得を目指したい」
「メタバースゲームを広告としてできるだろうか」
上記のような悩みや疑問を持っている方々に向けて、メタバースが持つビジネスの可能性をご紹介します。 実際の事例を通じて、広告としてのメタバースゲームの活用を検討してみましょう。
メタバースtips編集部です。メタバースをビジネスで活用したい人向けの記事を月間20本制作中。メタバースに関わる情報やトレンドを発信しています。
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目次
メタバースゲームについて
近年、「メタバースゲーム」という新しい言葉が注目を集めています。この概念は、2021年後半から急速に注目を浴びるようになりました。
メタバースゲームとは一体何なのでしょうか。この新しい形態のゲームについて、詳しく説明していきます。
メタバース空間を活用したゲーム
メタバースゲームは、仮想世界を舞台に展開される新しいタイプのゲームです。そこでは、自分を表すアバターを通じて、自由な探索、他者とのコミュニケーション、そして土地の開発などさまざまな活動が可能となります。
この仮想空間内で所有できる土地やアイテムは、複製不可能なNFT(非代替性トークン)として扱われ、資産価値を持つことから、収益を得ることも期待できます。つまり、メタバースゲームは、単なるエンターテインメントにとどまらず、新しいビジネスチャンスも生み出す可能性を秘めているのです。
プレイヤーは広大なメタバース内でミッションをこなしたり、自らの土地を開発したりと、さまざまな体験を得ることができます。この仮想空間と暗号資産の融合は、ゲームの世界に新たな価値を生み出しているのです。
メタバースゲームが今注目されている理由
メタバースゲームが注目されているのは、まず、ネット上でのオンラインコミュニケーションの発達が大きな要因です。通信技術の進化により、誰もが気軽に意見や思いを表現できるようになったのです。
また、メタバース空間とNFTや仮想通貨の深い関係も注目を集めています。両者ともに、適切に活用すれば大きな利益を生み出すことができるため、投資家や企業にとって魅力的なビジネスチャンスとなっています。
NFTは、ブロックチェーン技術を応用しているため、複製が不可能です。自作のアートやアイテムが認められれば、高額な資産になる可能性があり、販売で富を築くチャンスにもなるでしょう。
さらに、2021年にFacebook社が「Meta」と社名を変更し、メタバース事業に本格的に参入したことで、世界中の個人や企業がメタバースゲームに注目するようになりました。GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)の一角であるFacebook社の動きは、メタバースの注目度を一層高めているのです。
メタバースゲームと普通のゲームの違い
従来のゲームとは一線を画すメタバースゲームでは、遊びながら仮想通貨を稼ぐことができます。ゲーム内で得た仮想通貨を使ってNFTアイテムを購入し、それを売却することで収入を得られるのが大きな特徴です。
また、メタバースゲームには明確な目標設定がなく、新しい機能やイベントが続々と実装されるため、プレイヤーは永続的に様々なコンテンツを楽しめます。
さらに、ガバナンストークンを保有することで、運営に関与できるのもメタバースゲームならではの魅力です。ガバナンストークンを使って投票に参加することで、自分の意見を反映させることが可能となります。
ガバナンストークンとは
分散型アプリやブロックチェーンプラットフォームでは、ガバナンストークンが重要な役割を果たしています。このトークンは、プロジェクトの運営に関する意思決定に参加できる権利を保有者に与えます。
ガバナンストークンは、ブロックチェーン上で発行された電子証票を指します。トークンの保有者は、投票権や開発への参加権など、プラットフォームの発展に影響を与える権限を持っています。
意思決定は、保有量に応じた多数決方式で行われ、株式会社における株式保有数に応じた議決権の仕組みに似ています。
メタバースについて
仮想空間「メタバース」は、人々が様々な活動を行うことのできる、インターネット上の三次元の世界です。この用語は、「超越」を意味する「meta」と「世界」を意味する「universe」を組み合わせた造語です。
1992年、SF小説「スノウ・クラッシュ」でニール・スティーヴンスン氏が初めてこの言葉を使用しました。メタバースでは、ユーザーはアバターと呼ばれる自分の分身の姿で空間にアクセスし、他のユーザーとコミュニケーションや経済活動を行うことができます。
代表的なメタバースサービスには、ゲーム型の「Fortnite」、「Roblox」、「どうぶつの森」、SNS型の「VRChat」、「Cluster」などがあります。
メタバースへのアクセスは、スマートフォンやパソコンからできますが、ヘッドマウントディスプレイを使えば、より没入感のある体験が可能です。
現在、メタバースは幅広い産業分野で活用されており、当社リプロネクストも多くのプロジェクトに携わっています。
その中でも、自宅にいながら初詣の雰囲気を楽しめる「メタバース初詣2023」が大きな注目を集めました。
メタバースのメリット・デメリット
メタバースには多様な可能性が秘められていますが、その利用には慎重な配慮が求められます。仮想空間での活動には様々なリスクが存在するため、ユーザーは十分な注意を払いましょう。
まず、メタバースのメリットとして挙げられるのは、現場に足を運ばなくても臨場感が得られることです。音楽フェスなどのイベントに自宅から参加できるのは大きなアドバンテージです。さらに、外出を控えることで感染症対策にも役立ちます。
そして、メタバースはまだ発展途上の技術です。これからさまざまなサービスが生み出されることで、新しいユーザー体験やビジネスチャンスが生まれるでしょう。まさに未知の可能性が秘められています。
一方で、デメリットも存在します。メタバース空間を構築するための技術やコストの負担は大きく、専用のセキュリティ対策も必要不可欠です。また、法整備が追いついておらず、ハラスメントや青少年の問題など、解決すべき課題も山積しています。
このように、メタバースには光と影がありますが、これからの発展に期待が高まっています。技術の進化と共に、課題への対策も進むことが望まれます。メタバースの可能性を最大限に引き出すには、メリットとデメリットを理解し、バランスの取れた活用が重要となるでしょう。
メタバースの特徴
メタバースは、ユーザーに驚くべき体験を提供する仮想空間です。その特徴は次のようなものです。
グローバルな交流と活動が可能
メタバースはオンラインで構築されているため、国境を越えた交流や活動が行えます。世界中のユーザーが同時に参加でき、自宅にいながらにして国際交流を楽しむことができます。物価や治安、情勢などの外的要因に影響されることなく、自由に交流や経済活動を行えるのが大きな魅力です。
現実を超えた非日常体験
メタバースは3DCGで構築された仮想空間であるため、物理法則を無視した体験が可能です。ドラゴンボールの舞空術のように空を自由に飛んだり、ワンピースのようにアバターの手足を伸ばすことができます。現実世界の常識に縛られることなく、多様な楽しみ方を見つけられるのが魅力的です。
代表的なメタバースゲーム・企業による活用事例
メタバース市場は急速に拡大しており、さまざまなジャンルのゲームが登場しています。その中から、代表的なタイトルを5つ紹介します。
- Fortnite
- Roblox
- The Sandbox
- マインクラフト
- Axie Infinity
これらのゲームは、それぞれ独自の魅力を持っており、メタバースの可能性を感じさせてくれるゲームです。今後さらなる進化が期待されています。
Fortnite
メタバースゲームの代表格、Fortniteは2017年に登場し、驚くべき規模の人気を誇っています。その総ユーザー数は3.5億人を超え、月間アクティブユーザー数は最大6,200万人にも上ります。
ゲーム空間では、ユーザー同士の活発な交流が繰り広げられており、アーティストによるライブイベントなども行われるなど、単なるゲームの枠を超えた存在となっています。まさに、世界をリードするメタバースプラットフォームの1つと評価されるのも頷ける存在といえるでしょう。
Fortniteの活用事例
バレンシアガは、人気のオンラインゲーム「Fortnite」とのコラボレーションを行いました。このコラボレーションでは、バレンシアガがゲーム用のデジタルファッションアイテムを制作し、同様のデザインのリアルのアイテムをバレンシアガの店舗やオンラインショップで販売しました。リアルのアイテムの価格は約5万〜17万円でした。
Fortniteのゲーム内では、バレンシアガの仮設店舗がオープンし、ウェアやスキンが取り揃えられました。これらのアイテムは、バレンシアガの2020〜2021年のコレクションアイテムをスキャンし3Dモデル化して制作されています。
さらに、ゲーム内に「アフターワールド:ザ・エージ・オブ・トゥモロー」と呼ばれる、バレンシアガの2021年秋コレクションのために制作されたオンラインゲームのエリアが特設されるなど、ユーザーがバレンシアガのブランドに触れられる取り組みが行われました。
Roblox
Roblox(ロブロックス) は、2006年にリリースされた、月間アクティブユーザー数が約2億人を誇る、世界最大のメタバースサービスです。
ユーザー自身が制作したゲームを他のユーザーが楽しめるプラットフォームとなっており、ゲーム版YouTubeとも呼ばれています。学生を中心に、オンラインで友達と集まれる場となっており、「放課後の公園」から「Roblox」へと移行しつつある状況にあります。
Robloxの活用事例
高級ファッションブランドのGUCCIが、人気のゲーム型メタバース「Roblox」に常設エリア「GUCCI Town」をオープンしました。この新たな仮想空間には、GUCCIのアイテムに関連したゲームや展示スペース、アート制作体験などが用意されており、ブランドの世界観を手軽に楽しめるようになっています。
GUCCIはこれまでにも、Roblox上に期間限定のエリアを設置し、約2000万人もの来場者を記録するなど、メタバース領域でのブランド浸透に成功してきました。今回の常設エリアオープンは、そうした実績を踏まえた上での判断と考えられます。
GUCCIのCEOは、この取り組みによってRoblox上でブランドコミュニティの醸成ができたことが成功の要因だと述べています。メタバースの活用は、ファッションブランドにとって新しい顧客接点の創出につながる可能性を秘めているといえるでしょう。
また、NIKEもRoblox上に仮想現実空間「NIKELAND(ナイキランド)」を開設しています。
ユーザーは、3Dアバターを操作して、NIKELAND 内に構築されたバスケットボールコートなどの運動施設で、他のユーザーと一緒に様々なスポーツを楽しむことができます。鬼ごっこやドッジボールなどのゲームを体験できるのです。
さらに、ツールキットを使って、自分オリジナルのミニゲームを制作することも可能です。そして、デジタルショールームでは、NIKEのアパレルやシューズをデジタル資産として購入し、アバターに装着することで、ユーザーの身体能力をアップさせることができます。
NIKELANDは、NIKEブランドのイメージを表現するためのマーケティング戦略であると同時に、メタバースという新しい収益源の開拓を目指した取り組みでもあるといえます。
The Sandbox
ボクセル(3次元のピクセル)を使ったNFTゲームプラットフォームであるTheSandboxは、ユーザーが自由にメタバース上でゲームを作成し、他のユーザーと遊ぶことができます。
イーサリアムのブロックチェーン技術を基盤としており、独自の暗号通貨SANDを使ってLAND(土地)やアバター、ゲームアイテムなどをNFTマーケットプレイスで売買することができます。
2012年にリリースされたTheSandboxは、2018年にAnimoca Brandsによって買収されイーサリアムのブロックチェーン技術が導入されました。
その後、ユーザー数が急増し、ダウンロード数は4,000万回、月間アクティブユーザー数は100万人を超えるまでに成長しました。2020年3月にはスクウェア・エニックスなどから201万ドルの出資を受けるなど、165以上のブランドとパートナーシップを結んでおり、今後の飛躍が期待されています。
The Sandboxの活用事例
音楽プロダクションのエイベックス・テクノロジーズは、仮想空間プラットフォーム「The Sandbox」と提携し、アーティストとファンが交流できる独自の仮想テーマパーク「エイベックスランド」を開設しています。
2022年中にThe Sandbox内にオープンしたエイベックスランドでは、アーティストによるライブ配信やファンミーティングの実施、さらにはNFTアイテムの販売などが行われています。
また、先行して2022年3月3日には、ピコ太郎や浜崎あゆみなどに関連するNFTアイテムを含むプレミアムLANDの販売も行われました。
マインクラフト
仮想空間の中で無限の可能性を秘めたブロック遊びゲーム、マインクラフトは今日、世界中で熱狂的な人気を集めています。ランダムに生成された広大な世界で、遊び手は自由に建築、探索、採掘、牧畜などを楽しむことができます。
このゲームには、生き残りを目指すサバイバルモード、自由な建設が可能なクリエイティブモード、ブロックの設置や破壊が制限されたアドベンチャーモード、復活なしのハードコアモード、空を自由に飛び回れるスペクテイターモードなど、多彩なプレイスタイルが用意されています。
2011年のリリース以来、マインクラフトは月間アクティブユーザー数が1.4億人を超える、世界最大級のメタバースへと成長しました。
PC、モバイル、コンソールなど、様々なプラットフォームで販売されており、これまでにもっとも多くの売上を記録したゲームの1つとなっています。コロナ禍による余暇時間の増加などを背景に、特に小学生を中心に爆発的な人気を誇っています。
マインクラフトの活用事例
マインクラフトは、教育現場で既に活用されており、その活用事例は注目に値します。
立命館小学校では、マインクラフトを利用して、京都の世界遺産を仮想空間上に再現し、海外の提携校の学生とのプレゼンテーション交流を実現しました。これにより、経済的な負担を抑えつつ、文化や言語の交流を行うことができました。
教育の機会の格差は深刻な問題ですが、メタバースの活用は、この課題の解決に向けた一つの方策として示唆されています。マインクラフトのような教育ツールの活用は、新しい学びの形を生み出す可能性を秘めているといえるでしょう。
Axie infinity
新しいデジタルエコノミーの中で、Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)は独特な地位を占めています。このNFTゲームでは、プレイヤーがモンスターを育成して戦わせ、得られたポイントを他のプレイヤーに売却することで生活の糧を得ることができるのです。
Axie Infinityは、100万人を超えるアクティブユーザーを抱える大人気ゲームです。
プレイヤーは、敵を倒して得たポイントを使って新しいモンスターを手に入れたり、アイテムを購入することができます。
特に、フィリピンなどの物価の低い国では、長時間にわたってゲームをプレイし、そこで得たポイントを他のプレイヤーに売却することで生活を支える人々が存在しています。このような新しい収入源は、デジタル時代における新しい生活様式の一端を示しているといえるでしょう。
メタバースの活用で企業が得られる3つのメリット
メタバースプラットフォームには、ビジネスにとって魅力的な3つの主要な利点があります。
まず、若年層を中心とした幅広い消費者層への認知度向上が期待できます。次に、ブランドに対する顧客の愛着や忠誠心を強化することができます。そして最後に、新たな収益源の開拓が可能となります。
これらのメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
若者を中心に、幅広い層での認知度向上を目指す
メタバースを活用したマーケティングには、幅広い層への認知獲得という大きなメリットがあります。従来のリアルな空間でのプロモーションは、特定の地域に限定されがちでしたが、メタバース上での活動によって、様々な地域のターゲットにアプローチできるようになります。
さらに、メタバースは特に若年層に人気があり、ゲーミフィケーションやコンテンツとのコラボレーションなどを通じて、これまで若者世代との接点獲得に苦戦していた企業にとっても、新たな顧客獲得の機会となっています。
つまり、メタバースを活用したマーケティングは、地域や年齢層を問わず、幅広い層への認知向上と顧客獲得に寄与するといえるでしょう。
ブランドへのロイヤリティ強化が見込める
WEB/SNS広告では単なる認知に留まりがちですが、メタバースならではの楽しく面白い体験を通じて、自然とブランドに対する愛着が育まれます。
今後、エンターテインメントと広告/マーケティングの垣根が薄れ、ブランドが提供する魅力的な体験が消費者の行動を促進していくでしょう。
新しい収益源の開拓
メタバースでは、イベントやコンテンツの販売を通じて新しい収益源を生み出すことができます。参加券の販売やアバター用アイテムの販売など、様々な方法でマネタイズが可能です。
従来からゲームなどのデジタルコンテンツ市場は一定の規模がありましたが、メタバースの普及により、その市場はさらに拡大していくことが期待されています。
メタバースゲームで顧客を獲得する方法
メタバースゲームを開発することで、どのように顧客を獲得することができるのでしょうか?
まず、メタバースゲームは仮想世界での活動が中心となるため、その魅力を伝えることが重要です。ゲーム内での自由な行動や他のプレイヤーとの交流など、メタバースゲームならではの魅力を積極的にアピールしましょう。
また、メタバースゲームはリアルタイムでの進行が可能なため、イベントやキャンペーンなどの企画を行うことも効果的です。特別なアイテムや限定コンテンツなど、ユーザーが参加したくなる要素を提供することで、顧客の獲得につなげることができます。
さらに、SNSなどのプラットフォームを活用することも重要です。メタバースゲームでのプレイ動画やスクリーンショットを投稿し、他のユーザーとの交流を深めることで、ゲームへの興味を持った人たちにアプローチすることができます。
最後に、顧客を獲得するためには、ゲーム内のコンテンツやサービスの質を高めることが大切です。ユーザーが満足するようなバグの修正や新しい要素の追加などを行い、長期間にわたってユーザーを楽しませることが必要です。
メタバースゲームは顧客を獲得するための有力な手段となり得ます。魅力的なコンテンツやイベントの提供、SNSを活用したプロモーション、そしてユーザー満足度の向上など、様々な要素を組み合わせることで、より多くの顧客を獲得することができるでしょう。
メタバースゲームの将来性
2022年8月、アメリカの市場調査会社「Sensor Tower」が発表したデータによると、メタバース関連のモバイルゲームの分野は急速に成長しています。
2020年にダウンロード数が2億を超え、2021年には3億5,000万に達しました。さらに、メタバースアプリケーションの総収益は、2021年に過去最高の15億1,000万ドル(約2,800億円)を記録しました。このような急激な市場の拡大を見ると、今後もメタバースゲームの分野で大きな成長が期待できるでしょう。
Meta社とメタバース
Meta社は、2023年7月26日の決算報告において、長期的にメタバース事業の発展に取り組むことを明言しました。同社は、AI投資と並行してメタバースビジョンの実現にも尽力しており、両領域が重複し相互補完的な関係にあると説明しました。
また、Meta社は新しい内部ゲームスタジオ「OuroInteractive」を立ち上げ、複数のゲームタイトル開発を進めています。その第一弾として「SuperRumble」を発表しており、プレイした記者からは「はるかに見栄えが良く、没入型の体験を生み出している」との好評を得ています。
今回の決算報告を踏まえると、Meta社はメタバース事業への投資を継続的に強化する見通しです。同社はゲームスタジオを通じて、メタバースと密接に関連したゲーム開発にも注力しているようです。
まとめ
メタバースゲームは、企業にとって大きなチャンスを秘めた市場です。メタバースゲームを活用することで、顧客を獲得し、ビジネスを成長させることができます。今後もメタバースゲームの動向に注目し、積極的に取り組んでいきましょう。
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