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メタバースの基礎知識

メタバースのアバターとは【種類や作り方/作成サービスを紹介】

メタバースの中で、欠かせない存在である「アバター」。

仮想空間上で歩いたり、話したり、コミュニケーションを取ることができる自分自身の分身となるものです。

自分らしさを表現できる重要な存在だからこそ、オリジナリティを追求したいという方が増えており、最近はアバターを簡単に作れるサービスも増加しています。

当記事では、アバターとは何かというところから、種類や作り方、アバター作成サービスまでをご紹介します。

目次

1.メタバースのアバターとは

アバター

メタバースは「メタ(meta)=超越した」と「ユニバース(universe)=世界」の2語を合わせた造語。3DCGの技術を使ってインターネット上に仮想空間を構築し、活動を行う場がメタバースです。

そんなメタバースでは、空間内を移動したり、互いに会話をしたり、場合によっては商品が購入できるなど、現実空間のような活動ができ、その際に「アバター」と呼ばれる分身を利用します。

アバターなしでメタバース空間にアクセスすることは基本的にないので、メタバースを構成するのに必要な要素の一つといえるでしょう。

デバイスやサービスによっては、まばたきや口角の動きまで忠実に再現するアバターも出てきており、メタバースの進化とともにアバターの可能性も広がっています。

▶︎▶︎関連記事:注目のメタバースとは?仕組みやメリットなどやさしく解説

2.アバターの種類

メタバースのアバターには、大きく分けて「テンプレート型」「オリジナル型」の2つあります。まずは、この二つの違いを紹介します。

2-1.テンプレート型

テンプレート型は、メタバースの各プラットフォームに用意されているアバターの中から自分で選択するタイプです。人型のデザインのものもあれば、犬や猫、ロボットのように現実世界ではなり得ないようなキャラクターを選択することもできます。

このタイプのメリットは、とにかく簡単であること。初めてメタバースを体験する人や、特にこだわりはないという方におすすめです。一方で、自由度は低く、人と被ってしまう可能性があるので、オリジナリティを出したいという方には物足りなさを感じるでしょう。

2-2.オリジナル型

アバターをオリジナルで作成し、メタバースプラットフォームにデータをアップロードして使用するという方法です。

こちらは自分自身にそっくりなアバターでメタバース空間を楽しんだり、独自でデザインした架空のキャラクターを作ったりと、世界で一つのアバターとして活動することができます。テンプレート型に比べると時間がかかりますが、最近では簡単に作れるサービスも増えてきているので、活用するのもおすすめです。

3.アバターの作り方

オリジナルで制作するアバターも、色々な作り方があります。難易度が低い順番からご紹介していきます。

3-1.サービスを使って作る場合

一番手軽にオリジナルアバターを作る方法が「アバター作成サービス」の活用です。アプリもしくはWebブラウザから、手順に沿って進めていくことでオリジナルアバターが簡単に作れます。

無料のサービスも充実しており、実写に近いものやイラスト調のキャラクターなどがあるなので、自分好みのテイストを選んで作るとよいでしょう。

この後のセクションで「アバターを気軽に作れるサービス5選」を紹介します。

3-2.自分自身の写真から作る場合

写真を使って被写体を測定し、3DCGモデルを生成する「フォトグラメトリ」の技術を使ってアバターを作成する方法もあります。

こちらは、スマートフォンアプリを使って撮影することができますが、アバターとして自然な動きをつけるために3Dプロジェクト開発プラットフォーム「Unity」での仕上げ作業が必要なので、専門知識が必要となります。

3-3.ゼロからオリジナルで作る場合

最も難易度が高いのが、何もない状態からアバターを制作するパターンです。こちらは、3Dモデルツール「Blender」を使ってアバターをデザインし、上記で紹介した「Unity」での仕上げ作業が必要です。

これらのソフトは無料で提供されていますが、専門的な知識が必要となるため、習得までに時間がかかるでしょう。

4.アバターを気軽に作れるサービス5選

最後に、初心者から中級向けのアバター作成サービスをご紹介します。メタバースライフをより楽しむために、ぜひオリジナルアバターに挑戦してみてください。

4-1.MakeAvatar™

株式会社Gugenkaが提供しているスマホ用アバター作成アプリ。
「化体」「ちび化体」「極ぽり」「モチポリ」という4つのカテゴリからアバターの系統を選び、パーツを組み合わせるだけで簡単に自分好みのアバターができます。

スマホ上で完成したアバターは、そのまま「VRChat」「DOOR」といったメタバースプラットフォームに連携できるので、初心者の方も簡単にオリジナルアバターを作れるのが魅力です。

▶︎▶︎MakeAvatar™ 公式サイトはこちら

4-2.Ready Player Me

無料でアバターが制作できるサービス「Ready Player Me」。自身の写真を読み込んで作ることもでき、髪型や服装などのパーツを着せ替えのように選びながら気軽にアバターが作れます。

「VRChat」であれば、フォームに沿ってログインすればそのままアカウントとアバターを連携させることもできますし、「.glb」ファイルをダウンロードできるので、他のメタバースプラットフォームにアップロードすることも可能です。



▶︎▶︎Ready Player Me 公式サイトはこちら

4-3.メタクローン™アバター

こちらは企業向けに提供されているアバター作成サービス「メタクローン™アバター」。ユーザーが自分自身の写真を1枚アップロードし、身長と体重を入力することで、リアルな3Dアバターが自動生成されます。

会議や商談、展示会などのビジネスシーンでの活用を想定しているからこそ、自分自身を再現したアバターにすることで、オンラインながら距離感の近いコミュニケーションが取れることでしょう。

▶︎▶︎メタクローン™アバター 公式サイトはこちら

4-4.VRoid Studio

ピクシブ株式会社が提供しており、3Dキャラクターのアバターを制作できます。VRoid Studio上で、髪の毛の揺れ方など物理演算まで実装することが可能。

細かい部分までこだわってアバターを作りたい人におすすめです。

▶︎▶︎VRoid Studio 公式サイトはこちら

4-5.in3D:Avatar Creator Pro

フォトグラメトリで、気軽にリアルなアバターを作れるアプリ「in3D:Avatar Creator Pro」。
スマートフォン内蔵のカメラで顔まわり・全身を撮影し、5分ほどでアバターが完成します。

アバターはエクスポートした後に、「Unity」で仕上げをすればメタバース内で自分の分身として使うことができます。

▶︎▶︎App Store 「in3D:Avatar Creator Pro」はこちら
▶︎▶︎ Google Play 「in3D:Avatar Creator Pro」はこちら

5.まとめ

せっかくメタバースを楽しむなら、自分だけのオリジナルアバターでメタバースの世界に没入してみたいですよね。アバターだからこそ、自分に似せることも、自分と異なるキャラクターを生み出すこともでき、可能性は無限大です。

日常生活でファッションを楽しむように、アバターも自由に着せ替えをして自分らしさを表現してみましょう。

「Metaverse tips」は株式会社リプロネクストが運営しています。
ビジネスシーンにおけるメタバースの活用や、導入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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