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メタバースゲームとは?おすすめタイトル7選や他のゲームとの違いを解説

メタバースの中で最もユーザー数が多く、盛り上がりを見せているのがゲームでの利用です。

ゲームと聞くとビジネスとは関係のないように思えますが、メタバースゲームはお金を稼ぐことができたり、企業とのコラボレーション事例も増えている注目のジャンルです。

この記事ではメタバースゲームについて、他のゲームとの違いやおすすめタイトルをご紹介します。

目次

1.メタバースとは

メタバースは「メタ(meta)=超越した」と「ユニバース(universe)=世界」の2語を合わせた造語です。

インターネット上に3DCGの技術を使って仮想空間を構築し、アバターを通じて人と人が繋がり、活動を行う空間をメタバースと言います。

コミュニケーションを取ったり、移動ができる強みを活かし、旅行や会議を行うことはもちろん、メタバース上に広告を出したり、商品を売買したりと幅広いビジネスで広がっていく可能性を秘めており、今、株式市場で注目されている投資テーマでもあります。

▶︎▶︎関連記事:注目のメタバースとは?仕組みやメリットなどやさしく解説

2.メタバースゲームと他のゲームの違い

まずは、メタバースゲームと他のゲームの違いをご説明します。

2-1.アバターでコミュニケーションが取れる

最も大きな違いは、アバターを通じてゲーム内でリアルタイムのコミュニケーションが取れることです。同じ時間帯にプレイしている人と空間を共有しながら、共に戦ったり、アイテムを売買することができるのです。

現実に近いコミュニケーションをゲーム空間でできる、というのがメタバースゲームの特徴です。

2-2.ゲームに終わりがない

「ゲームオーバー」や「全クリ(全ステージクリア)」という言葉があるように、これまでのゲームにはクリアや終了といった明確な区切りがあるものがほとんどでした。

一方でメタバースゲームは、仮想空間内で町づくりを行ったり、武器を売買しながら戦ったりと、終わりや正解がなく、それぞれがプレイしながら作り上げていきます。

2-3.ゲームをしながら稼ぐことができる

メタバースゲームとセットのように耳にするのが「Play to Earn(P2E)」というワード。

これは「ゲームで遊んで稼ぐ」という考え方を指していて、ゲーム内で仮想通貨(※)やNFT(※)を使ってアイテムや空間内の土地を売買することができます。

メタバースゲームはブロックチェーン技術が導入されているものが多く、ゲーム上の取引履歴を鎖のように繋げて不正やハッキングを防いでいるため、こうした仕組みができているのです。

また、仮想通貨やNFTは現実の資産としても価値があり、換金すれば現実世界の報酬に変えることができます。

(※)ブロックチェーンとは

ブロックチェーンとは、インターネット上の取引データを「ブロック」という単位で適切に記録し、「チェーン」のように繋いで管理する技術のことです。

チェーンのように繋がっているため、一つのブロックを変更するだけではデータの改ざんはできません。このように安全性が高いことから、メタバース空間での取引に活用されています。

(※)NFT

NFTは「Non-Fungible-Token(ノン ファンジャブル トークン)」の略で、日本語では「非代替性トークン」と訳されます。非代替性というのは、代わりの効かない(唯一無二の)ものという意味。トークンは、ブロックチェーン技術を使用して発行した暗号資産です。

つまり、インターネット上で唯一無二の暗号資産を発行することで、デジタル上で制作したアート作品や音楽などに紐付けて、資産がオリジナルであることを証明できるのです。

NFTはこうした証明書のような役割を持ちます。

3.有名なメタバースのゲーム

ここではメタバースゲームの代表とも言えるタイトルを紹介します。

3-1.あつまれ どうぶつの森

2020年3月に任天堂から発売されたNintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」。テレビCMや様々なグッズコラボレーションなどから、ゲームに関心のない方でもご存知の方が沢山いると思います。

ユーザーは自分でカスタムしたアバターの姿で、家のインテリアを変更したり、畑を作ったり、自分の住む世界を作ることができます。

そしてアバター同士でコミュニティを作り、第二の世界として暮らしを楽しむことができるゲームなのです。

コロナ禍による外出制限の影響で巣ごもり需要が増えたこともあり、多くのユーザーから人気を集めました。

▶︎▶︎あつまれ どうぶつの森 公式サイトはこちら

3-2.MINECRAFT(マインクラフト)

マイクロソフトの子会社であり、スウェーデンにあるゲーム開発会社「Mojang Studios」が開発したメタバースゲーム。“マイクラ”という通称で、幅広い世代から人気を集めています。

採掘・冒険・建設・牧畜の4つのジャンルから選び、ユーザーはアバターを通して他のユーザーと競争したり、協力して戦ったり、自由に遊び方を選ぶことができます。

「家を作ってみたい」「遠くに冒険に行ってみよう」と、自分でその日の目標を決めながら自由に遊び方を決められるのが魅力です。

▶︎▶︎MINECRAFT(マインクラフト) 公式サイトはこちら

3-3.FORTNITE(フォートナイト)

フォートナイトは「バトルモード」「クリエイティブモード」「パーティロイヤルモード

」から選択でき、中でも100名が同時にプレイできる「バトルモード」が人気を集めています。

「パーティロイヤルモード」を使って、アメリカの人気ラッパーであるトラヴィス・スコットがバーチャルライブを行い、同時接続で1000万人以上を集めたことも話題となりました。

▶︎▶︎FORTNITE(フォートナイト) 公式サイトはこちら

4.【2022年最新】おすすめメタバースゲーム

ここからは、人気を集めているおすすめのメタバースゲームを紹介します。

4-1.The Sandbox(ザ・サンドボックス)

イーサリアムのブロックチェーン技術を活用した、ゲーミングプラットフォームです。

メタバース内にあるLAND(土地)を購入し保有することで、アイテムや土地、オリジナルゲームをNFT化して売買することができ、現実世界のような経済活動を行うことができます。また、現実のように土地を貸すこともでき、家賃収入を得ることも可能です。

有名ブランド「GUCCI」もThe Sand boxの土地を購入しており、企業活動の一つの拠点としての注目度も高まっています。

▶︎▶︎The Sand box 公式サイトはこちら

4-2.My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)

My Crypto Heroes

こちらは日本で開発されたイーサリアムベースのブロックチェーンゲームです。

歴史上のヒーローたちを集め、育て、編成し、ワールドの制覇を目指すゲームです。

アイテムの売買や、個人でデザインしたヒーローへの評価で仮想通貨を稼ぐことも。

無料でプレイを楽しむことはもちろん、稼ぐゲームとして楽しむこともできます。

▶︎▶︎My Crypto Heroes 公式サイトはこちら

4-3.Decentraland(ディセントラランド)

こちらもイーサリアムベースのブロックチェーンゲームで、2020年に一般公開されました。

LAND(土地)で構成された世界を探索することができ、他のユーザーが作ったLANDを見たり、交流することは無料です。

ゲーム内の仮想通貨「MAMA」を使うことで、バーチャルライブに参加するなどできることが増えていきます。

▶︎▶︎Decentraland(ディセントラランド) 公式サイトはこちら

4-4.Rec Room(レックルーム)

PlayStation®VRに対応しているVRソーシャルゲーム「Rec Room」。

プレイヤーは自分のアバターや部屋をカスタムできるほか、シューター系やスポーツ系の対戦ゲームや、仮想世界を冒険する協力型クエストまで様々なアクティビティが用意されています。

▶︎▶︎Rec Room 公式サイトはこちら

4-5.TownStar(タウンスター)

複数のNFTゲームを開発している「Gala Games」が提供するゲーム。

畑や牧場を作って、収穫物や加工品を販売しながらお金を稼ぐことができます。

町を発展させていくことでゲーム内でのランキングが上がっていき、順位によって報酬がもらえます。

森、平野、砂漠の中から好きな土地を選び、自分で町を作っていく感覚を楽しめます。無料から始められるので、まずは触ってみたいという方にもオススメです。

▶︎▶︎TownStar 公式サイトはこちら

4-6.Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)

Axie Infinity

2018年にベトナムで開発された「Axie Infinity」。こちらもイーサリアムのブロックチェーン技術が活用されており、ゲーム内で稼いだお金を現実世界で現金化することができます。

アクシーというモンスターを購入して対戦させ、その成績で仮想通貨を得ることができたり、モンスターを販売して売上がもらえます。

初期設定にお金がかかるので、ルールをよく覚えてから遊んでみましょう。

▶︎▶︎Axie Infinity 公式サイトはこちら

4-7.Star Atlas(スターアトラス)

正式にはまだリリースされていませんが、2620年の宇宙を舞台にしたメタバースゲームです。ソラーナという仮想通貨が必要で、ユーザーはまず自分の船を買う必要があります。

ユーザーはゲーム内で職業を持つことができ、起業家や科学者、パイロットなどになることも。現実世界とは別の職業を体験できるのは、メタバースならではの面白さです。

リリース前から映像の美しさも話題で、メタバースゲームファンから注目を集めています。

▶︎▶︎Star Atlas 公式サイトはこちら

4-8.Mars4(マーズ4)

火星をテーマにしたメタバースゲームです。現在は、LAND(土地)の所有者がアクセス可能な状態となっており、火星の探索や資源の収集、建築物の作成が可能になっています。

こちらはNASAの火星データを元に3Dマップで再現されており、火星にいるような疑似体験をしながらプレイすることができるのが魅力です。

土地を販売したり、ゲームをすることで報酬を得ることができます。

▶︎▶︎Mars4 公式サイトはこちら

5.メタバースゲームに関わる日本企業

5-1.株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス

ゲームの企画・開発等のデジタルエンタテインメント事業を行う同社は、メタバースなどブロックチェーン技術を活用したゲームを重点投資分野として、積極的な研究開発を進めています。

2022年3月には、ブロックチェーンゲームプラットフォーム「The Sandbox」を運営するThe Sandbox社と提携し、RPG「ダンジョン シージ(Dungeon Siege)」のIPを用いたメタバースを提供しました。

今後のゲームの可能性がさらに広がるとして、ブロックチェーンやNFT、メタバースへの事業展開を始めています。

▶︎▶︎株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 公式サイトはこちら

5-2.株式会社Polyscape

2022年に設立され「人がより自由に生きられるバーチャル世界を創造する」をミッションに掲げている株式会社Polyscape。

現在はゲームコンテンツのファーストタイトルのリリースに向けて展開しています。

同社はバーチャル上に人が住める場所、誰もが価値創造・価値交換のできる経済圏を創り、現実の制約に縛られず人がより自由に生きていける社会の実現を目指しており、ファーストローンチが注目を集めています。

▶︎▶︎株式会社Polyscape 公式サイトはこちら

5-3.株式会社ソフトギア

リアルタイム型オンラインゲームを開発している株式会社ソフトギアは、現在メタバースゲームへの取り組みを進めています。

数万人規模の同時アクセスを可能とするオンラインゲームの開発や、任天堂など大手ゲームメーカーの開発を手掛けるなどの実績から、メタバース領域でのゲーム展開にも期待が高まっています。

2022年7月には新たな開発スタジオを大阪に開設予定です。

▶︎▶︎株式会社ソフトギア 公式サイトはこちら

6.まとめ

これまでのゲームといえば、制作会社で作られたストーリー・展開に沿って進めていくものが主流でしたが、メタバースゲームはユーザー自身が自由にカスタムして遊ぶスタイルです。

また、現実世界のように他者とコミュニケーションを取ったり、自分の好きな空間を作り上げたりできるので、まさに第二の世界として過ごすことができるゲームです。

この滞在できるというメリットを活かし、企業のコラボレーションや新たなビジネス展開の可能性が広がります。

今後の動きにも注目していきましょう。

「Metaverse tips」は株式会社リプロネクストが運営しています。
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